気分の違い

先週の土曜あたりであろうか。
朝起きた瞬間から世界の空気ががらっと変わった気がした。
一言で言ってしまえば「春の空気」なのである。
その日は特別に暖かい日だったのでそのせいかと思ったが、
それから一週間経とうとする今日でもその感じは抜けない。
なんというか、妙な物淋しさがあるのです。
しかも妙に昔が懐かしくなるしね。おやじかよ。
そして今日は懐かしさに任せて少し自転車でぶらぶらした。
友達とじゃれ合っていた小学校の時の通学路だとか、
野球チームの練習で走っていたランニングコースだとか、
放課後よく遊んでた公園だとかね。
どれも不自然なほど何も変わってないせいで、
逆に自分の変化を思い知らされることになりました。
ますますおやじ臭いです。
なんなんだろうなあ。


それとも、ただ単に風邪のダルさのせいかもしれない。
丁度その日は咳・鼻が出始めた時期でもあるのだ。
春はまだまだ遠そうだしね。