パインアメ


パインアメが嫌いな人の存在に気づき、愕然とした日だった。
知らない人が結構いるというのは知ってたが、
よもや嫌いな人がいるとは思いもよらなかったのである。
確かにその辺ではあまり見ないが、ampmには置いてるのを見た事があるし、
大手スーパーに行けばまず見つかるだろう。
パインアメの美味しさはなんと言ってもパイン果汁を使用した本格的な味わいと、
口に入れた瞬間に広がるジューシーさだろう。
この味わいまでも、「着色料たっぷりの下品な味」と酷評される方がいたので、
パインアメについて少し調べてみた。
パインアメを製造するパイン株式会社ホームページ(http://www.pine.co.jp/
によると、
「必要以上の添加物を使用しない」し、
「天然の着色料である紅花黄色素とモナスカス色素」を使用している、
とのことでした。安全なのです。
そしてこのサイトによると、パインアメはなんと発売50年を記録しているのだそうです。
昭和26年に、当時高価だったパイナップルの味を手軽に楽しめるようにと
売り出された商品なんだそうです。
それが今日まで売り続けられてるのは、偏に消費者が美味しいと認めてるからでしょう。


ですから、伝統を重んじる山岳部としては是非ともこの歴史的文化的菓子、
パインアメ」を行動食、おやつとして取り入れ続けるべきだと考えます。
山岳部じゃない皆さんにも是非パインアメを食べる事をお勧めします。
ちなみに私はパイン株式会社とは何の関係もございません。ご了承ください。