下見(3)

今日の下見は久しぶりに平和な下見でした。
平和すぎて一周歩き通せちゃいました。ああ、つかれた。
あ、そうそうAnnの家がなくなってたけどね。見落としただけかもしれないけど。
とりあえず今日は寒かった。
ホントに寒くて思わず
しばれるなあ」
と言ったら、
「なんだよそれ」とY口氏から、
「意味分かんねえし、死ねし」とK辺氏から、
きつ〜い言葉を賜りました。
しばれる」がこんなにもマイナーだったとは多少驚いた。
きっと「おおきに」とか「おいどんは西郷ですたい」ぐらいメジャーな方言だと思っていたのだ。
基本的に関西弁以外の方言は結構マイナーなんだろうな。
いや、関西弁が異様に強いというのはあるだろうけどね。
母が京都出身なので田舎(京都人にとっては鼻持ちならない呼び名なのだが)に帰ると、
雰囲気にのまれ思わず無茶苦茶な関西弁を使わざるをえない。
なにしろ彼らは俗に言う「共通語」は「東京弁」としてしか認識せず、
それゆえメールなんかも関西弁で打つのだ。
『mayo、また遊びにきいやあ。』なんて感じでね。
叱りつける時も関西弁。これはちょっと笑ってしまう。
『はよ帰ってきいゆうたやろ!!』なんて怒るのだ。全く緊迫感がない。
ある意味関西弁を使いこなせることはステータスなのだ。
アクセントの置き方なんて東京弁ユーザーにはとても真似できない。
書こうと思えばある程度は書けるんだけど、アクセントが本当に難しい。


なんかいつの間にか方言ネタになっちゃいましたが、要は今日はしばれる訳です。
いつか日記まるまる関西弁で書いてみよっかな。なんつって。