皿、皿、皿

今日は日曜を返上して浅草に行ってきた。
え、全然返上してないじゃんとか思わないで下さい。
雷門云々の方面ではなく、かっぱ橋道具街というなかなかコアなとこに
行って来たのです。
もうね、昨日行った吉祥寺とは全くベクトルが違うアーケード街でした。
吉祥寺にない物はないだろうなって昨日は思ったけど、
かっぱ橋にないものもないだろうなと今日思ったのでした。
日曜だったからやってる店が割合少なかったんだけど、
鍋とか皿とかをはじめ、割り箸とか弁当容器などなどポピュラーな物から
点心とかざるそばのざるとかたこ焼き用鉄板まで
そこらの飲食店で使ってるものならまず間違いなく手に入りそうだった。
で、目的は記念祭の飲食団体用の紙コップやら紙皿の調達。
向かったのはプロパックというお店で、建物が丸々そう言う系ので占領されてる
まさにパックのプロなのである。意味わからん。
ですから、こういっては失礼なのだが、使い捨て食器が文字通り
二束三文で投げ売りされているのだ。
同じコップでもサイズ・材質・耐熱性などの種類が半端じゃない(ぱねえ)。
それらがワンフロアに渡って広がってるのを見て軽く恐怖に近い物を感じてしまった。
その恐ろしい数の食器の中からひとつひとつ、
マッチョで親切な店員さんのO木さん(奇しくもうちの学年のO木と同性だったのだが)
と一緒にチョイスしていったのだった。
そして2時間ぐらいかかって二台のカートの上下を埋め尽くし、買い物が終わった。
そしてお値段なんと7万ちょい。
おそるべしプロパック。


あくまでこれはあるワンフロアのお話です。
他のフロアにはビニール袋やリボンなど包装関係のフロア、
西村顔負けの文房具のフロア、
などなど、まだまだプロパックの魔界は広がっていたのでした。
興味のある方は是非一度どうぞ。