冬合宿感想

とにかく普段の生活が送れる環境にありがたみを感じるね。
学校とかお偉い学者さんに何度「水は大切だ」だとか「資源を大切に」なんて
言われるより、遥かに説得力がある。
あと、親の料理のいかに旨いことか。
十分な調理器具がないこともあるけど、下界の料理が非常に旨く感じるね。
そしてやはり風呂ですよ。
合宿が後半に差し掛かるともう髪の毛がヤバいのなんの。
すごいペッタリするしベタベタするしかゆいし抜けるしフケ出るし………。
だから最終日には白馬駅近くのロイヤルホテルに駆け込み、露天風呂に突入。
青空のもと、周りを雪に囲まれて、一週間の汚れを落とすのはホント最高。
そんな心境のまま馬鹿でかいザックを背負ってスキー担いで山手線とかに乗ると、
なんか逆に現実味がない。
まず色の関係もある。
白馬の景色は大部分が白で、その照り返しで全てに白い照明が当たってる訳さ。
でも下界は原色の広告だらけで、照明も暖色が多い。だから相当異質な感じがする。
あとは普段通学で利用してるせいかもしれない。
「普段、普通の格好で、利用する」
ための場所に、
「冬休み、ザック背負って、利用する」
というギャップが現実味をなくしてるのかもね。


とまあ、こころに大きな変化が生じたせいか、何を思ったか一昨日、昨日は部屋の大掃除をした。
相当綺麗になった。
もう誰が来ても胸を張れるし、机の引き出しも胸を張って公開できます。
あ、一番下はあんまよくないかも…………なんてね。