めがね

今日は久しぶりにめがねっ子な一日を送ってます。
眼鏡をかけたらちょっとは勉強がはかどるかと思いきや
案の定変わる訳もなく、だらだらと一日を貪ってしまいました。
でも、とても天気がいいので図書館に本を返しには行きました。
てか、次の日が試験だったりレポートの提出日だったりで
どうしても勉強しなければならない日に限って、どうしてこんなに快晴が多いんだろう。
目とレンズの間に空気があるかないかで大分距離感が変わってくるので
自転車の運転はいつもと違う不思議な感じがしました。
で、図書館に着いた訳ですが、また例のあれですよ。
借りた本は返せたんだけど、また借りようと思ってた本を思い出せない。
流石にやばいなあっと思いながら、適当に3冊借りて帰ってきました。
一度読んでみた作者の本は、そこまで好きじゃなくてもなんか気が収まらず借りてしまうので、
今日も石田依良『エンジェル』と村上春樹羊をめぐる冒険上下』でした。
それで気づいたんだけど『エンジェル』と重松清『流星ワゴン』のシチュエーションが
色んな点で似ている。
もちろん石田と重松なんだからテーマが全然違うし、文体も全く違う。
詳しいストーリーを書くと読んでる人に迷惑なのであまり書けないけど、
主人公が死人で、自分の人生をフラッシュバックしていくというシチュエーションから一緒。
まあ、出版年が大体一緒だからどちらが模したとかいうことはないんだろうけど、
結構色んな部分で似ているので、こんなこともあるんだなあ、と思いながら読んでいます。


勉強(のふり)と図書館と読書。
なかなかめがねっ子な一日でした。