まんが

漫画は面白い。
小説では表せない面白さがある。
最近は『寄生獣』がすごく面白いと思ったね。
私が生まれてすぐ位に連載されてた漫画だから服装とか文化が多少古くさいけど、
ストーリー展開に引きつけるものがある。
やっぱり漫画に新しさなんて関係ないなと実感した漫画だった。
古くて面白い漫画というと、手塚治虫とか藤子不二雄(彼らが2人で漫画を書いてたことを
知らない人がいたのは驚いた)は言うまでもないが、ちばてつや、あきお兄弟のも面白い。
有名なのは『あしたのジョー』『キャプテン』とか。
親父の趣味で家にあるのは『みそっかす』『紫電改のタカ』どちらもちばてつやの漫画なんだが、
本当に寝食を忘れたね。瞬きすら忘れたぐらいだから。
ちばてつやの方は主人公が万能タイプで、爽快に障害を突破していく話が多い。
それに対してちばあきおの主人公は普通の人で、努力を重ねて大きくなっていく話が多いのだ。
私が考える面白い漫画の条件は、
1.絵がシンプルで分かりやすいこと
2.登場人物にそれぞれ濃い個性があること
3.主人公はありきたりな運動馬鹿ではいけない
4.奇抜なストーリー設定
5.完成された世界観
6.テンポのいいストーリー展開
ってとこかな。あ、ギャグ漫画はまた別の条件があるよ。
これを全部満たすのはほとんどないなあ。


って、どうみても期末前の高校生が書いてていい日記じゃないね。